京急線の「地平化」へ一歩! 線路をどかす「仮線」切り替え第1弾を実施 一夜で大きな変化

東京のオフィス空室率低下 要因は

京急電鉄が泉岳寺~品川間で連続立体交差事業の一環として線路の切り替えを行います。

泉岳寺~品川間で線路を切り替え

 京急電鉄が2026年9月12日の終列車後、品川駅付近で線路の切り替えを行います。泉岳寺~新馬場駅における連続立体交差事業の一つの画期となります。

 線路を切り替えるのは泉岳寺~品川間の下り線です。現行線よりも東側に設けた仮下り線に本線を切り替えます。これによるダイヤや品川駅の利用者動線などへの影響はないということです。

 今回の切り替えは、品川駅および泉岳寺~品川間の「地平化」に向けた一歩となります。

 この区間は高架の上下線のあいだに2本の引上げ線を含む4線が通っていますが、今後は引上げ線も移設したうえで、既設の高架線を撤去し、そこへ線路を構築して4線を地平化します。

 泉岳寺寄りの地下から高架に移る部分も、トンネル坑口を開削したうえで、やや東側へ移設。トンネルを埋め戻すとともに、その上へ仮設の高架線を設けて引上げ線の機能を維持しながら、線路切り替えを進めていく予定です。