今だけ? 新小仏トンネルの壁面に“謎のシート” 工事を安全に行うために不可欠な重要な役割とは

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NEXCO中日本の小仏トンネル建設・渋滞対策工事公式Xは2026年8月18日、建設中の小仏トンネルで今しか見ることのできない風景を投稿しました。

トンネル壁面にシート?

 NEXCO中日本の小仏トンネル建設・渋滞対策工事公式Xは2026年8月18日、建設中の小仏トンネルで今しか見ることのできない風景を投稿しました。

 投稿された写真では、トンネルの壁面がシートで覆われています。公式Xでは、これを「防水シート」と明かしました。

 山肌からの湧水を流す背面の不織布層と、その水漏れを防ぐ表面の合成樹脂シートでできており、「のちに覆工コンクリートで覆われてしまうため、工事中の山岳トンネルでしか見られない貴重な光景です」と説明しています。

 なお、製造メーカーによると、この防水シートはシート台車を使用してトンネルの周囲全面に貼り付け、接合部は溶着するようです。湧水は、防水シート背面から横断水路を経由し、中央排水へ排水される仕組みになっています。

 長さ2300mとなる新小仏トンネルの建設は2020年にスタート。全長約2300mのうち、大半の掘削が完了しています。トンネルだけではなく、その前後の橋梁・高架部分も同時に整備されており、新底沢大橋では、2025年時点で高さ約50m級の橋脚が建設されています。

【ビニールハウス!?】新小仏トンネル内に設置された防水シート(画像)