ANAの「ファーストクラス涙目の新・怪物シート」デビューはいつ? 新型機の”最新受領計画”が更新…その内容は?

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ANA(全日空)が2026年8月18日、同年度下期における「グループ航空輸送事業計画」の一部変更を発表しました。ここには、同年度に導入される予定の新型旅客機の最新の導入予定が盛り込まれています。

「ファースト涙目のビジネス」も

 ANA(全日空)が2026年8月18日、同年度下期における「グループ航空輸送事業計画」の一部変更を発表しました。ここには、同年度に導入される予定の新型旅客機の最新の導入予定が盛り込まれています。

 同グループが公開したのは、新たな座席仕様を備えた長距離国際線向け旅客機「ボーイング787-9」と、国内線に導入予定の新型旅客機「ボーイング737-8」の導入計画です。

 新たな座席仕様を搭載した787-9は19機が導入される予定で、ビジネス・プレミアムエコノミー・エコノミーの3クラスで構成されています。全クラスが最新仕様となりますが、とくに同社がセールスポイントとしているのは、ビジネスクラスです。

 新ビジネスクラスの名称は「THE Room FX」。座席の横配置は1-2-1列、全席から通路へ直接アクセスできるレイアウトが採用されたフルフラットシートで、2019年よりANAのボーイング777-300ER長距離国際線仕様機に搭載されているビジネスクラス「The Room」と共通点が見られるデザインとなっています。

「The Room」は前向きと後ろ向きの座席を交互に配置することで1席あたりの占有面積を向上させることに成功し、背もたれが一般的なビジネスクラス2席分はあろうかという横幅があることが特徴。その広さから、旅行ファンからは「ファーストクラス顔負け」と好評を博すビジネスクラスであるほか、同社も、「中型機の同クラスシートとしては世界トップクラス」とアピールしています。

 737-8はボーイング737シリーズの最新機種である「737MAX」シリーズの1型式であり、全長は39.5m、全幅35.9m、6570kmの航続距離をもちます。燃費効率の良くなった次世代エンジン搭載に加えて、最新鋭の翼端により、ANAでも使用されている在来のボーイング737シリーズ(737-800など)と比較して約15%消費燃料の軽減が見込まれるなどの優れた経済性を有しているとのことです。同社では737-8を、現在国内線で運航されているボーイング737-800の後継機として導入する予定です。

 同社が発表した最新の「グループ航空輸送事業計画」によると、787-9新仕様機は2026年11月以降、737-8は2026年10月以降の受領予定としています。