ブライトン、W杯でゴールも挙げたカナダ代表FWを買い取りOP付きレンタルで獲得! ベルギーでは2年間で41発

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 ブライトンは18日、ユニオン・サン・ジロワーズからカナダ代表FWプラミス・デイヴィッドがレンタル移籍加入することを発表した。

 クラブからの発表によると、レンタル移籍期間は2026-27シーズン終了時までの1年間。契約には、一定の条件を満たした場合に発動する買い取り義務が付随していることも公表されている。イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、完全移籍移行時の移籍金は2200万ポンド(約48億円)の見通しだ。

 P・デイヴィッドは2001年7月3日生まれの現在25歳。18歳の時に母国カナダを離れ、クロアチアのトルニェ・ザグレブに完全移籍すると、一度はUSLチャンピオンシップ(アメリカ2部相当)のタルサに加入したものの、2022年1月に再び渡欧。マルタのヴァレッタ、サイレンズ、エストニアのカリュを経て、2024年夏にユニオン・サン・ジロワーズへ完全移籍加入した。

 ユニオン・サン・ジロワーズでは、加入直後こそバックアッパーに甘んじていたものの、シーズン途中より主力に定着。公式戦通算で24ゴールを挙げるなど得点を量産し、日本代表DF町田浩樹(現:ホッフェンハイム)とともに同クラブのジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)優勝に大きく貢献した。2年目の終盤はケガに悩まされたものの、同期間を除くと“エース”として活躍し、負傷により決勝は出場できなかったが、ベルギーカップ制覇も経験。ユニオン・サン・ジロワーズでは公式戦通算で82試合のピッチに立ち、41ゴールをマークし、充実の2年間を過ごした。

 また、2025年3月にはカナダ代表に初招集。同年6月にデビューを飾ると、そのままチームに定着し、今夏に開催されたFIFAワールドカップ2026のメンバーにも選出。本大会でも4試合のピッチに立ち、1ゴールを記録。国際Aマッチ通算では14キャップを刻み、4ゴールを挙げている。

 これらの活躍が評価され、25歳にして、プレミアリーグ挑戦の機会を勝ち得たP・デイヴィッド。ブライトンのスポーティング・ディレクターを務めるマイク・ケイブ氏は、クラブを通して、獲得の理由を次のように説明した。

「プラミスは、我々が以前から注目していた選手の一人だ。彼は卓越したフィジカル能力と得点実績を兼ね備えており、生粋のストライカーと呼べる選手。彼が有する国際舞台や欧州の大会での経験が、今シーズン、我々の大きな財産となることを期待している。25歳という年齢は選手として最も活躍できる時期であり、彼が当クラブの環境でさらなる成長を遂げる姿を見るのが今から楽しみだ」

 今夏、ブライトンはトッテナム・ホットスパーからクロアチア代表DFルカ・ヴシュコヴィッチらの新戦力を獲得。今季は3シーズンぶりに欧州の舞台にも参戦し、プレーオフからカンファレンスリーグ(ECL)に出場する。新加入のP・デイヴィッドは、日本代表MF三笘薫らとともに、ブライトン攻撃陣を支える活躍が期待される。

【動画】P・デイヴィッドの“約束”