パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWブラッドリー・バルコラの去就に注目が集まっている。
現在23歳のバルコラは2023年夏にリヨンからPSGへ加入し、ここまで公式戦通算152試合で39ゴール37アシストをマーク。チャンピオンズリーグ(CL)連覇を含む数々のタイトル獲得に貢献しているが、重要な試合でベンチスタートが続く現状に少なからず不満を抱えており、2028年6月末までとなっている契約期間を延長する意思はない模様だ。
PSGは現地時間16日のトロフェ・デ・シャンピオンでRCランスに0-1で敗れたが、バルコラはこの試合でベンチ入りせず。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、試合後にルイス・エンリケ監督は「移籍市場が終わった後に状況について話すよ」とコメントしたが、以前から同選手に関心を寄せているリヴァプールとの間では、ここ数日間に渡って積極的な交渉が行われているようだ。
バルコラはリヴァプール加入に前向きだが、クラブ間では依然として評価額に大きな差があるとのこと。リヴァプールには1億ユーロ(約180億円)以上を提示する準備があるが、PSGはより高額の移籍金を要求しているようだ。
なお、PSGは今夏の移籍市場でフランス代表FWマグネス・アクリウシェ、スペイン代表FWフェラン・トーレス、ベルギー代表FWミカ・ゴッツを獲得。一方、ポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスをミラン、フランス代表FWランダル・コロ・ムアニをユヴェントス、韓国代表MFイ・ガンインをアトレティコ・マドリードへ売却し、前線の入れ替えを進めている。