エンツォ・マレスカ監督率いるマンチェスター・シティの公式戦初陣はほろ苦い結果となった。
イングランドサッカーの新シーズンの到来を告げるFAコミュニティ・シールドが16日に行われ、マンチェスター・シティはアーセナルと対戦した。キックオフからわずか24秒で先制点を叩き込まれると、28分と48分にも失点。アーリング・ハーランドやアントワーヌ・セメニョに訪れたチャンスは相手守護神ダビド・ラヤにことごとく阻まれ、0-3で敗れた。
マンチェスター・シティにとって今夏は大きな転換期となっている。10年間に渡って指揮を執り、黄金期を築いたジョゼップ・グアルディオラ前監督が昨シーズン限りで退任。ジョン・ストーンズやベルナルド・シウバといった功労者が新天地を求め、FIFAワールドカップ2026でMVPに輝いたロドリもバルセロナへの移籍が確実視されている。そんな中で迎えた今シーズン最初の公式戦、プレミアリーグ王者のアーセナルに完敗した。
試合後、マレスカ監督はイギリスメディア『スカイスポーツ』を通じて「試合の大きな分かれ目は最初の失点だった。その後のリアクションは良かったと思う。2点目を奪われる前に我々にも3回か4回のチャンスがあったからね。しかし、2点目を奪われてからは状況がより難しくなった」とコメント。その上で、次のように言葉を続けている。
「全体として私は常に懸念を抱いている。たとえ試合に勝ったとしてもね。我々はまだ始まったばかりで、ここがスタート地点だ。改善すべき点は多くある。気持ちを切り替え、試合を分析し、火曜日からは次の試合に向けて考えていこうと思っているよ。最初の失点は気に入らないものだったし、2失点目の場面ではボールホルダーへのプレッシャーがなかった。それがコンディションによるものなのかは分からないが、我々は多くの選手をワールドカップに送り出していた」
マンチェスター・シティは現地時間23日に行われるプレミアリーグ開幕節ではボーンマスと対戦する。
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