アーセナルが“王者”の風格漂う3発完勝!…躍動した主将ウーデゴーア「最高の形でスタートできた」

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 アーセナルがマンチェスター・シティに完勝し、今シーズン最初のタイトルを手にした。

 イングランドサッカーの新シーズンの到来を告げるFAコミュニティ・シールドが16日に行われ、アーセナルはマンチェスター・シティと対戦した。キックオフからわずか24秒でリッカルド・カラフィオーリが電光石火の先制点を決めると、28分にカイ・ハヴァーツ、48分にマルティン・ウーデゴーアが追加点。守っては守護神ダビド・ラヤを中心に相手の攻撃をシャットアウトし、3-0で通算18度目の優勝を果たした。

 イギリスメディア『BBC』はウーデゴーアをこの試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出。昨シーズン度重なる負傷に苦しんだキャプテンは、フリストス・ツォリスへの絶妙なクロスでハヴァーツのゴールをお膳立てすると、3点目の場面では巧みなファーストタッチでボックス内へ抜け出し、相手GKジャンルイジ・ドンナルンマを嘲笑うかのような冷静なフィニッシュワークを披露した。また、得点シーン以外でも随所で卓越したテクニックを披露。ブルーノ・ギマランイス加入の影響からか高い位置でのプレー機会が増加し、攻撃の中心として存在感を放った。

 試合後、ウーデゴーアは『TNTスポーツ』を通じて「素晴らしいサッカーを展開し、見事なパフォーマンスを見せることができたと思う。シーズンを最高の形でスタートできたので、この勢いを維持していきたい。自分たちのレベルを示すことができたのも良かった。僕たちが準備万端で、本気で挑んでいること、再びタイトルを狙っていること、そして多くのトロフィーを獲得するつもりだということを証明できた」とコメント。チームの状態への手応えを口にした。

 また、ミケル・アルテタ監督は“完全復活”を強く印象付けたウーデゴーアに対し、「彼は様々な理由で離脱を余儀なくされ、なかなか波に乗れずにいた。しかし、彼が健康な状態を維持し、プレーし続けられれば、まったく別人のような姿が見られるはずだ。彼には『何かを証明し、見せつけたい』という強いハングリー精神が宿っている。チームとしてもそうした姿勢を必要としているんだ」と賛辞を送っている。

 最高の形で新シーズンをスタートさせたアーセナル。現地時間21日のプレミアリーグ開幕節ではコヴェントリーと対戦する。

【ハイライト動画】ウーデゴーアが輝き放つ! プレミア王者アーセナルが最高の船出