チェルシー残留見通しのE・フェルナンデス、今夏初出場でファンから賛否両論の反応

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 チェルシーに所属するアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスは、今夏のプレシーズンマッチ初戦でファンから賛否両論の反応で迎えられた。15日、イギリスメディア『BBC』や『スカイスポーツ』などが伝えている。

 現在25歳のE・フェルナンデスは、今年3月にレアル・マドリードへの移籍の可能性を口にしたことがきっかけに、去就に注目が集まっており、代理人を務めるハビエル・パストーレ氏も同選手が不当に低い報酬しか受け取っておらず、退団を望んでいることを公言していた。

 しかし、FIFAワールドカップ2026開催期間中にレアル・マドリードがE・フェルナンデス獲得に動く意図はないことを明言する声明を発表したほか、代理人はマンチェスター・シティと交渉を行なっていたものの、チェルシーが設定した14日(金)17時(日本時間15日1時)という期限までに、1億2000万ポンド(約259億円)の要求額を満たすオファーは提示されず。依然として代理人はマンチェスター・シティと接触していることが報じられているが、期限が過ぎたことで同選手は今季もチェルシーでプレーを続けることが予想されている。

 そうしたなか、W杯の影響で今月11日にチームに合流にしていたE・フェルナンデスは、15日に行われたレアル・ソシエダとの今夏最後のプレシーズンマッチ(◯3-1)に早速ベンチ入りを果たした。

 しかし、キックオフ45分前にスタジアムのスピーカーで名前が読み上げられた際、本拠地『スタンフォード・ブリッジ』の一部ファンからE・フェルナンデスに向けてブーイング起きると、62分に途中出場した際には交代したリース・ジェームズからキャプテンマークを渡されてピッチに入ったが、ボールを触るたびに激しいブーイングが浴びせられる事態となった一方、そのブーイングをかき消そうとE・フェルナンデスの名前をチャントで叫ぶファンも大勢いたことが話題となっている。

 なお、ファンの反応は割れていたものの、試合が進むにつれてブーイングは減っていき、チャントの声が大きくなっていたことも伝えられている。

 アルゼンチン代表として出場したW杯準決勝で対戦したイングランド代表戦で得点を決めで逆転勝利に貢献した際の振る舞いが問題視されたのか、レアル・マドリードへの移籍願望を公言したり、代理人の発言にファンが不満を抱き続けているのかは不明だが、移籍市場が閉まる9月1日までE・フェルナンデスの動向には注目が集まりそうだ。

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