アーセナルに所属するブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリに対して、ガラタサライからオファーが届いたようだ。ドイツメディア『スカイスポーツ』が14日に報じている。
現在25歳のマルティネッリは、2026-27シーズンでアーセナル在籍8年目を迎える。2019年夏、母国のイトゥアーノから完全移籍加入すると、同年12月に就任したミケル・アルテタ監督の下で着実に成長。爆発的なスピードを武器とした左ウイングとして名を馳せ、これまでにアーセナルでは公式戦通算278試合のピッチに立ち、62ゴール36アシストを記録。2022年3月にはブラジル代表デビューも飾り、FIFAワールドカップも2大会連続でピッチに立った。
マルティネッリとアーセナルの現行契約は、2027年6月30日をもって満了を迎える。同契約には1年間のオプションが付随しているものの、今季が契約の“ラストイヤー”ということもあり、アーセナルはマルティネッリへのオファーに耳を傾ける用意があるという。
そんなマルティネッリに対して、熱視線を送るクラブが、現在スュペル・リグ(トルコ1部リーグ)を4連覇中のガラタサライだ。今回、『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者が報じた情報によると、4500万ユーロ(約83億円)でのオファーを提示したことが確認されたという。アーセナル陣営は同オファーを検討する見込みだ。
ただし、イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、マルティネッリは現時点ではトルコへの移籍に前向きではないようだ。今夏、アーセナルはベルギー代表FWレアンドロ・トロサールをスュペル・リグのベシクタシュに売却。マルティネッリとポジションを争ってきた好敵手がクラブを離れたものの、クラブ・ブルッヘから推定移籍金3400万ポンド(約74億円)でギリシャ代表FWフリストス・ツォリスを獲得していた。
果たして、マルティネッリは今夏、欧州上陸から一筋で過ごしてきたアーセナルを離れるのか。それとも、在籍8年目のシーズンも、プレミアリーグ2連覇に向けた戦力として躍動するのか。今後の動向に注目が集まっている。