アトレチコ・ミネイロは現地時間14日、フェネルバフチェから元ブラジル代表MFフレッジが完全移籍加入することを発表した。
アトレチコ・ミネイロの発表によると、フレッジは2029年末までの3年半契約を締結したという。移籍金等は公表されていないものの、ブラジルメディア『UOL Esporte』によると、今回の移籍に際して、アトレチコ・ミネイロはフェネルバフチェに約200万ユーロ(約3億6000万円)を支払う見込み。さらに、最大50万ユーロ(約9000万円)のボーナスも設定されているという。
フレッジは1993年3月5日生まれの現在33歳。アトレチコ・ミネイロのアカデミーで育った後、インテルナシオナルに加わり、同クラブでトップチームデビューを飾った。2013年夏にはウクライナのシャフタール・ドネツクへ完全移籍し、在籍5年間で公式戦155試合に出場。3度のウクライナ・プレミアリーグ優勝を筆頭に、多くのタイトル獲得に貢献した。
2018年夏には、当時ジョゼ・モウリーニョ監督(現:レアル・マドリード)が率いていたマンチェスター・ユナイテッドへ完全移籍加入。移籍金は5900万ユーロ(現在のレートで約108億円)と報じられ、世界有数の中盤の“ダイナモ”として大きな期待を集めた。マンチェスター・ユナイテッドでは、在籍した5シーズンで、公式戦通算213試合に出場して14ゴール19アシストを記録。2022-23シーズンにはカラバオ・カップ(EFLカップ)制覇も経験した。
2023年夏にはトルコのフェネルバフチェへ完全移籍。同クラブでも加入直後から中盤の主力に君臨し、3年間にわたって活躍を続け、公式戦通算で129試合のピッチに立った。
ブラジル代表としては2014年11月にA代表デビューを飾った。FIFAワールドカップはロシア大会から2大会連続で出場。国際Aマッチ通算32試合に出場している。
2026-27シーズンのスュペル・リグ(トルコ1部リーグ)は14日に開幕し、フェネルバフチェは15日に第1節のゲームを控えているため、フレッジの移籍はリーグ開幕前に完了したこととなる。しかしながら、チャンピオンズリーグ(CL)予選は既にスタートしており、フェネルバフチェはあと一勝で本大会に出場できるプレーオフまで進出。フレッジはここまで行われたホーム&アウェイの全4試合に出場していたが、同クラブをCL出場へ導く前に、移籍を決断した。
なお、フレッジは先のとおり、アカデミー時代にアトレチコ・ミネイロでプレーしており、今回は古巣に復帰する形となる。プロ契約を締結して以降は、アトレチコ・ミネイロのユニフォームを着て初めてプレーすることが決まった。
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