バイエルンMFパリーニャのアストン・ヴィラ行きは合意せず 「他クラブの要求にすべて応える必要はない」

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 アストン・ヴィラは、ポルトガル代表MFジョアン・パリーニャの獲得をめぐり、バイエルンと合意に至らなかったようだ。14日、ドイツメディア『キッカー』が報じている。

 パリーニャは今夏、バイエルン退団を予想されており、選手自身もアストン・ヴィラへの加入を希望していたが、交渉は合意に至らなかった模様。バイエルンは3000万ユーロ(約55億円)程度での売却を目指していたが、アストン・ヴィラは期限付き移籍のみのオファーは提示していたことが伝えられている。

 バイエルンのスポーツ部門最高経営責任者(CEO)を務めるマックス・エベール氏は、パリーニャの去就について「アストン・ヴィラとは合意に至らないだろう」と認めつつ、「我々は他クラブの要求にすべて応えなければならない立場ではない。そのため、うまくいかなかった」と語っており、適切なオファーでなければ放出に応じない姿勢を明確にした。

 また、パリーニャのほかに、DFサシャ・ボエとFWブライアン・サラゴサも放出候補として挙げられているが、同CEOは「動きはあるが、まだ具体的なことは何も起きていない」と現状を説明している。

 現在31歳のパリーニャは、これまでスポルティングやブラガ、フルアムでプレー。2024年夏にバイエルンへ完全移籍したものの、定位置確保とはならず、2025年夏に買い取りオプション付きの期限付き移籍でトッテナム・ホットスパーへ加入。リーグ戦33試合に出場し、クラブのプレミアリーグ残留に貢献したが、買い取りオプションは行使されず、この夏にバイエルン復帰を果たしている。