アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、イングランド代表DFマイルズ・ルイス・スケリーの去就に関する噂に言及。移籍の噂を一蹴した一方、自身の選手が他クラブの移籍候補として取り沙汰されることを歓迎すると語った。スポーツメディア『ESPN』が伝えている。
ルイス・スケリーはここ数日、アーセナルがニューカッスルからブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスを獲得したことに伴い、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドへの移籍の可能性が取り沙汰されている。
そんななか、12日にエミレーツ・スタジアムで開催されたコモとのプレシーズンマッチに先発出場した19歳DFは、ゴールを決めた際にスタンドのファン・サポーターに向けてハートマークを作るとともに、胸のエンブレムを叩いてクラブに対する愛情を強調した。
同試合後、ルイス・スケリーのゴールセレブレーションについて質問を受けたアルテタ監督は「ゴールを決めた後に感情を露わにするのは良いことだ。ゴールを決めた時は感情的になるべきだよ」と、教え子の振る舞いを好意的に見ている。
「彼は非常に感情豊かな選手で、ピッチ上での身振りを見ればそれは明らかだ。移籍の噂については話さないが、もし我々の選手について噂があるなら、それは良い兆候だ。つまり、我々の選手が注目を集め、良い仕事をしているということだからね」
さらに、本職の左サイドバックに加え、中盤もそん色なくこなす若武者のユーティリティ性を称賛している。
「彼は本当に素晴らしいプレシーズンを過ごしている。代表活動で中盤が不足していたため、彼には本来の『6番』の役割とは異なるポジションでのプレーを求めたが、非常に安定したパフォーマンスを見せてくれたと思う」
今回のルイス・スケリーの振る舞いや指揮官の言葉を聞く限り、現状ではプレミアリーグのライバルクラブへ移籍する可能性は低いようだ。