「序列はトップから最下位へ」…去就不透明のヒメネス、プビルらの存在&ロメロ獲得を目指すアトレティコに「居場所はない」

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 アトレティコ・マドリードに所属するCBホセ・マリア・ヒメネスの去就は不透明のようだ。11日、スペイン紙『アス』が報じている。

 “シメオネ・アトレティコ”を最終ラインから支えてきた31歳は目下、センターバックの序列で最下位に後退している。2度のラ・リーガ優勝を経験した数少ない選手のヒメネスは、2013年夏に加入して以降、ここまでクラブ公式戦通算382試合に出場するなど、長年に渡って活躍。しかし近年は、度重なるケガでパフォーマンスレベルを落としているほか、台頭したマルク・プビルやダヴィド・ハンツコ、ロビン・ル・ノルマンら実力者に主力の座を奪われ、昨シーズンは公式戦25試合の出場にとどまった(過去2番目の最少出場数)。13年間在籍したロヒブランコを退団する可能性も現実味を帯び出しているのだ。

 ヒメネスとアトレティコ・マドリードは2028年夏まで契約を残しているが、去就は不透明という。スペイン紙『マルカ』は、ディエゴ・シメオネ監督のチームはプビルとハンツコが不動の存在で、ル・ノルマンが3番手として競争力を高めるほか、ドミンゲスという16歳のカンテラーノに期待を寄せていることに触れるとともに、トッテナムに所属するクリスティアン・ロメロの獲得に乗り出していることを指摘。現時点では残留しているが、「かつてトップだった序列は最下位へと後退」としつつ、「彼に居場所はない」という見方を記した。

 ヒメネスは目下、良いコンディションでプレシーズンをスタートさせたとのこと。この間、「アトレティコとの契約はあと2年残っている。クラブとは正式に話したわけじゃないけど、クラブがどのような決断を下そうとも、その話には耳を傾けるつもりだよ」とアトレティコ・マドリードに対する忠誠心を示していたが、どのような結末を迎えるのだろうか。