バルセロナに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレスが、パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍に近づいているようだ。8日、スペイン紙『マルカ』が報じた。
PSGとF・トーレスは、すでに4年契約で合意済み。あとは両クラブの交渉がまとまるのを待つのみだという。PSGはバルセロナに5000万ユーロ(約90億円)に近い金額を支払うことになりそうだ。現在、移籍金の最終額や、この取引に含まれる変動要素について交渉が進められている。交渉に詳しい情報筋によると、合意は目前に迫っているとのこと。
FIFAワールドカップ2026決勝アルゼンチン代表戦で値千金の決勝ゴールを挙げたF・トーレスは、12日にバルセロナ復帰を予定していた。しかし、すでにF・トーレスはパリ行き希望をバルセロナに伝えており、同選手がチームのトレーニングに復帰する必要がないよう、水曜日までに移籍を完了させるのが、関係者全員の意向だという。
現在26歳のF・トーレスはバレンシアとマンチェスター・シティを経て、2022年1月にバルセロナへ完全移籍加入。ここまで公式戦通算207試合に出場し、63ゴール23アシストを記録。ラ・リーガ連覇に貢献した。
バルセロナとF・トーレスの現行契約は2027年夏までとなっているが、契約延長交渉は停滞。契約延長時にバルセロナがマンチェスター・シティに800万ユーロ(約15億円)のボーナスを支払う条項があるため、バルセロナがこれを出し渋っていたと報じられており、F・トーレスは自身に対する“ブラウグラナ”からの評価が低いことに少なからず不満を抱いているとも伝えられていた。