デポルティーボは5日、ローマからスペイン人DFアンヘリーニョを買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
イタリアメディア『スカイ・スポルト』によれば、完全移籍移行には250万ユーロ(約4億5000万円)が必要となるという。
“アンへリーニョ”の愛称で知られるホセ・アンヘル・エスモリス・タセンデは1997年1月4日生まれの現在29歳。デポルティーボのカンテラからマンチェスター・シティのアカデミーへ移籍。その後はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・シティを筆頭に、スペインのジローナとマジョルカ、オランダのNACブレダとPSVなど、様々な国のクラブで“武者修行”を経験。2020年1月にライプツィヒへレンタル移籍すると、2020-21シーズン中に買い取りの義務が発生し、完全移籍に移行した。その後、ホッフェンハイム、ガラタサライ、ローマと移籍を繰り返していた。
2024年1月に加入したローマでは在籍2年半で80試合4ゴールを記録。加入1年半は左ウイングバックのレギュラーとして活躍したが、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が就任した昨季はケガや体調の問題だけでなく新指揮官から信頼を得ることができず。今夏の退団が決定的と見られていた中、大幅な減俸を受け入れて古巣への帰還を決断した。
なお、9年ぶりにプリメーラ(スペイン1部)に復帰したデポルティーボはガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンをすでに獲得しており、それに続く実力者の獲得は大きな補強となるはずだ。