空母のような「巨大護衛艦」が爆速で熊本へ “海上物流拠点”となった様子が公開 ヘリ多数を同時に運用

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令和8年熊本地震の発生を受け、海上自衛隊の護衛艦「いせ」が海上物流拠点となり、被災地支援にあたっています。

護衛艦「いせ」が多数のヘリを運用する様子が公開

 海上自衛隊・自衛艦隊は2026年7月31日、令和8年熊本地震で被災した地域の迅速な復興に向け、海上物流拠点として活動する護衛艦「いせ」が複数のヘリコプターを同時に運用する様子を公式Xで公開しました。

「いせ」は、空母のような全通甲板を備えるヘリコプター搭載護衛艦(DDH)で、ヘリコプター4機分のスポットがあり、3機を同時に運用することが可能とされています。

 長崎県の佐世保基地を母港としており、今年3月に新編された水陸両用戦機雷戦群の旗艦となっています。

「いせ」は7月26日に北海道・苫小牧港で一般公開後、7月28日の地震発生を受け、いったん舞鶴に寄港。佐世保で生活支援物資を積み込み、八代方面に展開しています。北海道から被災地へ急行する形となりました。

 その後、陸上自衛隊・佐賀駐屯地所属のMV-22「オスプレイ」と海上自衛隊・大村航空基地所属のSH-60K哨戒ヘリコプターが「いせ」に着艦し、被災地への生活支援物資輸送にあたっています。

 海上自衛隊・自衛艦隊が公開した画像は、「いせ」が複数のヘリコプターを同時に運用する様子を捉えています。

 なお、小泉進次郎防衛大臣は2026年7月29日、自身の公式Xで「いせ」の災害派遣に触れ、「海上自衛隊も爆速で熊本地震支援活動を展開中です」とコメントしています。

【画像】甲板にヘリがズラリ!これが「海上物流拠点」に変貌した護衛艦「いせ」です