レアル・マドリードがマンチェスター・シティに所属するスペイン代表MFロドリの獲得に向けてオファーを提示するようだ。30日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
フロレンティーノ・ペレス会長からの承認を経て、マンチェスター・シティとのクラブ間交渉を開始したレアル・マドリード。報道によると、ロドリの獲得に向けて5000万ユーロ(約92億円)から最大6000万ユーロ(約110億円)を支払う用意があり、近日中にオファーを提示する見通しだという。マンチェスター・シティに売却の意向はなく、2027年6月末までとなっている契約期間を延長するべく動いているようだ。
一方、マンチェスター・シティはモロッコ代表MFアイユーブ・ブアディをめぐり、リールとのクラブ間交渉を続けている模様。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・シーラ氏によると、選手本人とは2031年6月末までの5年契約を締結することで個人合意に達しており、クラブ間交渉も順調に進んでいるという。
現在30歳のロドリはビジャレアルとアトレティコ・マドリードを経て、2019年夏にマンチェスター・シティへ完全移籍加入。チームの“心臓”としてここまで公式戦通算298試合出場28ゴール32アシストという成績を残し、チャンピオンズリーグ(CL)初制覇やプレミアリーグ4連覇に大きく貢献している。また、FIFAワールドカップ2026では優勝したスペイン代表を主将として支え、大会MVPに輝いた。
一方、ブアディは2007年生まれの現在18歳。2021年夏にリールの下部組織へ加入すると、2023年10月に16歳でトップチームデビューを飾り、ここまで公式戦通算96試合に出場している。年代別のフランス代表でもプレーしていたが、A代表はモロッコを選択。今年5月にデビューを飾り、FIFAワールドカップ2026では6試合中5試合に先発出場して好パフォーマンスを披露した。