「東海汽船」営業停止処分へ 東京の離島の生命線「影響を最小限に抑えられるよう努める」

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東海汽船が営業停止処分について声明を発表しました。

酒気帯び、替え玉、ゲート閉めずに運航… 東海汽船の不適切事案

 東海汽船は2026年7月31日、発覚している不適切事案についてウェブサイトで説明しました。

「現在、当社における船員による酒気帯び乗務、アルコール検査の肩代わり、舷門未閉鎖の状態での運航等を理由として、国土交通省による海上運送法に基づく一般旅客定期航路事業の停止処分等に向けた当社に対する行政手続が行われております」

 東京都心部などと伊豆諸島のあいだで貨客船および高速ジェット船(ジェットフォイル)を運航する東海汽船の航路は、伊豆諸島にとって旅客および貨物の“生命線”です。事業停止となれば離島の生活に大きな影響を及ぼすと考えられます。

 東海汽船は今後、外部の専門家で構成される調査委員会を設置して調査を進めるといいます。「国土交通省、東京都及び各町村の皆様と緊密に連携しながら、必要な対応に全力で取り組み、影響を最小限に抑えられるよう努めてまいります」としています。

 また、新たに公表すべき事項が生じた場合には速やかに公表するということです。