なでしこジャパンMF遠藤純に再びの悲劇…右ひざ前十字じん帯損傷で長期離脱へ

スマートレジ普及に2つの追い風

 日本女子代表(なでしこジャパン)MF遠藤純が再びの悲劇に見舞われた。

 ナショナル・ウィメンズ・スーパーリーグ(NWSL/アメリカ女子リーグ)のエンジェル・シティFCは30日、遠藤が右ひざ前十字じん帯損傷の重傷を負い、シーズン終了まで負傷者リストに登録されることを発表した。

 NWSL第13節が現地時間11日に行われ、エンジェル・シティは敵地でサンディエゴ・ウェーブと対戦し、2-0の勝利を収めた。

 この試合でスタメン出場を果たした遠藤は、17分に左サイドからのクロスで先制点を演出した。しかし、2-0で迎えた前半の終盤に負傷。36分に交代を余儀なくされ、重傷の可能性が伝えられていた。

 今回の負傷リリースに際して同クラブのメディカル・ディレクターであるホリー・ワルシュ氏は「アスリート、とりわけ愛するプレーを再び行うために懸命な努力を重ねてきた選手について、このような知らせを聞くのは決して望ましいことではありません。遠藤選手は、私たちのチームや組織にとって非常に大きな存在です。私たちは彼女の回復を全面的にサポートし、その過程のすべてにおいて彼女に寄り添い続けます」と、クラブとして全面的に復帰をサポートしていく決意を示している。

 現在26歳の遠藤は、日テレ・東京ヴェルディベレーザから2021年12月にエンジェル・シティへ完全移籍を果たした。2024年2月には、代表のトレーニングキャンプ中に左ひざ前十字じん帯損傷の大ケガを負い長期離脱を強いられたが、約1年半にも及ぶリハビリを乗り越え、2025年8月に戦列へ復帰。以降は公式戦9試合に出場し、着実に完全復活へのプロセスを歩んでいた。