ユヴェントスはレヴァークーゼンに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWケリム・アライベゴヴィッチの獲得をめぐり、クラブ間合意に達したようだ。29日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じている。
アライベゴヴィッチに関しては、今夏の移籍市場で様々なクラブからの関心が報じられており、これまでローマやナポリ、アタランタなどのセリエA勢の他にプレミアリーグのチェルシーも同選手の獲得に興味を示してきた。そんななか、争奪戦を制したのはユヴェントスの模様。移籍金は3300万ユーロ(約61億円)となり、最大700万ユーロ(約13億円)のボーナスも付随するという。
なお、移籍金の内訳については各メディアで差異が生じており、イタリアメディア『スカイスポーツ』は、3000万ユーロ(約56億円)の固定移籍金に500万ユーロ(約9億円)のボーナス、さらにセルオン条項も付帯すると報道。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、3300万ユーロの固定移籍金にボーナス200万ユーロ(約3億7000万円)の条件で合意に達したと伝えている。
2007年9月21日生まれのアライベゴヴィッチは現在18歳。レヴァークーゼンの下部組織出身でトップチームでの出場経験なしで、昨夏にザルツブルクへ完全移籍。公式戦44試合出場で13ゴール4アシストを記録した。すると、今年3月に再び古巣レヴァークーゼンが買戻しを発表していた。
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表には昨年9月にデビューを飾り、すでに14キャップをマーク。3月に行われたFIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフでも活躍し、同国の本大会出場に貢献。先日行われたW杯では4試合に出場し、グループステージ第3節カタール代表戦ではゴールも決めている。