アメリカ空軍“史上初”の無人戦闘機 量産タイプがついに登場! 画像を公開し新工場と共に大きくアピール

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アメリカの新興防衛企業であるアンドゥリル・インダストリーズは2026年7月27日、オハイオ州の新工場で生産された無人戦闘機FQ-44「フューリー」を公開しました。

Yが取れてFQ-44に

 アメリカの新興防衛企業であるアンドゥリル・インダストリーズは2026年7月27日、オハイオ州の新工場で生産された無人戦闘機FQ-44「フューリー」を公開しました。

 アンドゥリルは、同州ピックアウェイ郡に「Arsenal-1(アーセナル1)」と名付けた製造拠点を建設。同社によると、工場建設計画の発表からわずか557日で、最初のFQ-44を完成させました。なお、生産ラインの稼働開始は2026年3月だったとしています。

 同社は「Arsenal-1は存在しませんでした。今日、オハイオで製造された最初のYFQ-44Aが生産ラインから送り出されました」と述べ、開発・生産のスピードを強調しています。

 FQ-44は、実証実験などに使用されているYFQ-44A「フューリー」をベースとした生産型です。アンドゥリルは2026年6月、アメリカ空軍と量産に向けた契約(EMD:技術・製造開発、初期生産)を締結しており、今回完成した機体はその生産段階におけるものです。

 同機は将来的に、F-35や開発中のF-47など、アメリカ空軍の有人戦闘機と連携して空戦や偵察任務を行う「協働戦闘航空機(CCA:Collaborative Combat Aircraft)」として運用される可能性がある機体のひとつです。また、原形となったYFQ-44Aは、アメリカ空軍において、ジェネラル・アトミックス・エアロノーティカル・システムズ製のYFQ-42A「ダーク・マーリン」と共に、戦闘機を示す「F」の名称が付与された最初の無人戦闘航空機となっています。