中央道の改良工事でいよいよ“下道が激変”へ!? 相模湖の「クネクネ国道ショートカット路」完成 8月に現道付け替え

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国道20号の相模湖エリアの一部で道路の付け替えが実施されます。中央道の改良工事の一環。いよいよ工事が本格化しそうです。

国道20号の「ショートカット構造物」が完成

 NEXCO中日本は2026年7月27日、中央道の「相模湖付近渋滞対策事業」に伴い、下を走る国道20号の迂回ルートを8月3日(月)に供用すると発表しました。

 相模湖の湖岸に沿ってクネクネと進む神奈川県相模原市与瀬地区の国道20号(中央道 相模湖東IC-相模湖IC間)で、一部ルートが付け替えられます。

 この付近は国道20号の山側に中央道が並行していますが、一部、国道20号が中央道よりも山側にヘアピンカーブでせり出す箇所があります。このヘアピンカーブをショートカットするように、中央道よりも湖側の谷間をまたぐ100m弱の仮橋が建設され、そちらにルートが切り替わります。

 そのうえで、山側のヘアピンカーブ部分は通行止めとなる見込みです。これは、中央道の改良工事を進めるために、通行止め箇所を工事用資材や作業用機械などの施工ヤードにするためです。

 同区間は相模湖に面した崖上の限られたスペースに、国道20号、JR中央本線、中央道が通っているため、新たに施工ヤードを設ける余地がありません。そこで、中央道に近接する道路をヤードにするという発想です。

 なお、中央道下り線では、休日午前を中心とした長い渋滞の主要因となっている相模湖IC付近のサグ(下り坂から上り坂に変わる箇所)を改良すべく、相模湖東IC-相模湖IC間に付加車線を設置し、交通容量を増やす工事を進めています。施工ヤードの確保で工事のさらなる進捗が期待されます。