アストン・ヴィラはチェルシーに所属するアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョの獲得に向けて、正式オファーを提示したようだ。21日、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
今夏、ガルナチョの去就は不透明となっており、これまでにイギリスメディア『スカイスポーツ』は、「ガルナチョはチェルシーでレギュラーとしてプレーすることを望んでいるが、それは保証されていない」と指摘。そのため、「チェルシーも5000万ポンド(約109億円)の移籍金で売却する準備ができている」と伝えており、7月中にも同選手の将来が決まる見通しであることを示唆していた。
その後、ロマーノ氏はローマがガルナチョの獲得に動いていることを報じていたが、今回の報道では、アストン・ヴィラが争奪戦に参加し、すでにクラブ間で交渉を行っている模様。なお、移籍形態については「買い取りオプション付きの期限付き移籍をめぐり議論が進められている」と説明しつつ、アストン・ヴィラを率いるウナイ・エメリも、「ガルナチョ獲得を承認した」と伝えている。
2004年7月1日生まれのガルナチョは、2020年にアトレティコ・マドリード下部組織からマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーへ移籍。2022年10月にトップチームデビューを飾ると、同クラブでは公式戦144試合出場で26ゴール22アシストを記録した。
昨夏には、マンチェスター・Uのルベン・アモリム監督との確執も噂され移籍市場終盤でチェルシーへの完全移籍が決定。チェルシーでの2025-26シーズンは公式戦43試合に出場し、8ゴール4アシストをマークしている。