「歴史動かない」「どこにある国か」=W杯サッカーひとこと集

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 史上最多48チームで開催されたワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会は19日の決勝で、スペインがアルゼンチンを退け、16年ぶり2度目の優勝を遂げた。印象に残った言葉で大会を振り返る。
 ◇驚かされた
 メキシコ・アギーレ監督 スタジアムの雰囲気に驚かされた。苦戦せずに、いい試合をした。(6月11日、地元開催の開幕戦で白星発進)
 ◇神様見ている
 日本・鎌田 3歳からサッカーを始めて、どれだけ熱量を持って取り組んできたか。やっぱり神様は見てくれていると思う。(6月14日、オランダ戦で味方のシュートが頭に当たり同点ゴール)
 ◇一部になれた
 キュラソー・アドフォカート監督 世界最大のサッカーイベントの一部になれたことをうれしく思う。(6月14日、初出場でW杯初ゴール)
 ◇誰も聞かない
 イラン・タレミ 誰もサッカーのことを聞かなかった。ピッチに集中したい。(6月14日、記者会見で政治的な質問を受け)
 ◇想像超える経験
 アルゼンチン・メッシ 子どもの頃に想像したものを、はるかに超える経験ができている。(6月16日、初戦でハットトリック)
 ◇差を反映
 チュニジア・ルナール監督 期待していたパフォーマンスではなかった。スコア(0―4)は両チームの差を反映している。(6月20日、異例の監督交代後、日本戦で大敗)
 ◇監督の責任
 韓国・洪明甫監督 いい結果が出なければ、それは監督の責任。誤った決断を下したのかもしれない。(6月24日、南アフリカに敗れ、その後に1次リーグ敗退が決定)
 ◇マンマミーア
 日本・長友 W杯、マンマミーア。4年間このためにやってきたから興奮した。(6月25日、スウェーデン戦で5大会連続出場達成)
 ◇前に進もう
 コンゴ・ウィサ 私たちの国は今でも紛争が続いている。勝利を通じ、前に進まないといけないというメッセージを伝えたかった。(6月27日、W杯初白星を挙げ)
 ◇フットボールの勝利
 アルジェリア・ペトコビッチ監督 最後にフットボールが勝った。勝利への大きな意志があった。(6月27日、引き分けでも1次リーグ突破の状況で、因縁のオーストリアと打ち合い)
 ◇簡単に歴史動かない
 日本・森保監督 歴史はそう簡単には動いてくれない。ただ、日本は世界のトップ10に間違いなく近づいてきている。(6月29日、ブラジルに敗れて決勝トーナメント初勝利ならず)
 ◇どこにある国か
 カボベルデ・ロペス 地図のどこにある国か、どんなチームか知られるようになった。サッカー選手を目指すカボベルデの人々に道を示せた。(7月3日、アルゼンチンに2―3の善戦)
 ◇決めない方が珍しい
 ノルウェー・ハーランド 僕がゴールを決められないことの方が珍しいのは、みんな知っていると思う。(7月5日、ブラジル戦で2ゴール)
 ◇終わりではない
 ブラジル・アンチェロッティ監督 これで終わりではない。新たなアイデアを模索していく。(7月5日、ノルウェーに敗れて8強入りを逃し)
 ◇最後のW杯
 ポルトガル・ロナルド これが私にとって最後のW杯になったのは事実。後悔する気持ちはなく、ベストを尽くした。(7月6日、スペインに敗れ8強入りを逃し)
 ◇議論呼ぶと
 米国・バログン 議論を呼ぶことは分かっていた。決定を受け入れ、集中するだけだった。(7月6日、出場停止処分が猶予されて試合に出場)
 ◇許せない部分も
 イングランド・トゥヘル監督 3位という結果を誇ることを許せない部分もある。(7月18日、3位決定戦で勝利しても満足できず)
 ◇貢献したいだけ
 フランス・エムバペ 僕はただ、チームの勝利に貢献したいだけ。(7月18日、今大会10点目をマーク)
 ◇多くの支え
 スペイン・デラフエンテ監督 一緒に戦ってくれたスタッフ全員に感謝したい。選手が真の主役だが、多くの人が支えていた。(7月19日、決勝でアルゼンチンに延長戦の末に勝利)。 
〔写真説明〕スペインに敗れ、落胆した表情を見せるポルトガルのロナルド=6日、米ダラス(AFP時事)
〔写真説明〕3位決定戦で得点を決め、喜ぶフランスのエムバペ=18日、米マイアミ(AFP時事)
〔写真説明〕ブラジル戦で得点し、祝福されるノルウェーのハーランド(右端)=5日、ニューヨーク(AFP時事)