英紙が主張「アルゼンチンが仕掛けた“汚い手”は31個」…ベリンガムの平手打ち誘発、政治的横断幕も

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 日本時間16日に行われたFIFAワールドカップ2026 決勝トーナメント 準決勝では、アルゼンチン代表がイングランド代表を2-1で下し、2大会連続の決勝進出を決めた。イギリス紙『ザ・テレグラフ』は同日に「アルゼンチンが仕掛けた“汚い手”は31個あった」と題した検証記事を掲載。南米特有の駆け引きが多数見受けられたことを主張している。

『ザ・テレグラフ』は「準決勝において、アルゼンチンはトーマス・トゥヘル率いるイングランドを執拗に苛立たせようとした」と報道。試合開始19秒で発生したMFアレクシス・マック・アリスターがMFエリオット・アンダーソンに激しいチャージを見舞ったシーンや、ボールのない場面での数々の接触、試合後のDFバレンティン・バルコの言動がMFジュード・ベリンガムの平手打ちを誘発した件、さらには「マルビナス諸島(フォークランド諸島)はアルゼンチンのもの」という政治的メッセージが含まれた横断幕をピッチで掲げたことなども含めて、計31個の事例を紹介した。

 同紙は「アルゼンチンは“ダークアーツ(ずる賢い駆け引き)の達人”という前評判どおり、あらゆる手を駆使して駆け引きを行った」と、検証結果を伝えている。

 過去にも様々なエピソードが生まれた因縁の対決を制したアルゼンチン代表。同20日に控えている決勝では、史上3カ国目のW杯連覇を目指してスペイン代表と激突する。