FIFAワールドカップ2026は、これまでの“ジンクス”を踏まえると、スペイン代表が優勝するようだ。16日付けで、スペイン紙『アス』が報じている。
先月上旬に開幕した北中米W杯もいよいよ大詰めとなり、スペイン代表とアルゼンチン代表が決勝戦に進出。EURO2024王者が約15年前の“偉業”にまた一歩近づくのか、コパ・アメリカ王者が大会連覇を成し遂げるのか、全世界の注目が集まっている。
そんな決勝戦に先立って、スペイン紙『アス』は「スペインが世界王者? データは、アルゼンチンが4つ目の星を獲得する希望を打ち砕いている」と銘打ち、W杯の優勝国にまつわるジンクスを紹介。「今大会は、これまで同様の展開となっている」と始め、前年にバロンドールを受賞した選手を擁するチームは優勝できないというのと、外国人指揮官のチームは優勝できないというのに関しては、フランス代表(ウスマン・デンベレ)とイングランド代表(トーマス・トゥヘル監督)がベスト4で散ったことで、証明される形となった。
そして、決勝戦の対戦相手でもあるアルゼンチン代表にも「ワールドカップの呪い」がかかっているとのこと。それは、FIFAランク制度が導入されて以来、大会開幕時に同ランキング1位のチームは優勝できないというもので、今大会における該当チームこそが、この前回王者となる。また、今回が7度目の決勝戦となるアルゼンチン代表の勝率が、50パーセントとなっていることも併せて伝えている。
ジンクスは、16年ぶり2度目の世界一と、ルイス・アラゴネスとビセンテ・デル・ボスケのチームが成し遂げた“3冠”の再現を目指す、スペイン代表の優勝を物語っている。「リオネル・メッシが率いるチームは、スペインが2度目のワールドカップ優勝を果たす瞬間をただ見守るしかない、と運命づけられている」と同紙は記しているが、どのような結末を辿るのだろうか。