FIFAワールドカップ2026は現地時間15日までに準決勝が終了し、決勝戦と3位決定戦の対戦カードが決定した。
FIFAランク上位4カ国がベスト4を独占した今大会。準決勝ではスペイン代表とアルゼンチン代表が勝利し、現地時間19日の決勝戦へ駒を進めた。
“無敵艦隊”の異名を取るスペインは優勝した2010年南アフリカ大会以来となる16年ぶりの決勝進出を果たした。初戦で初出場のカーボベルデ代表と引き分ける不安な船出となったが、その後はサウジアラビア代表とウルグアイ代表に連勝してグループステージを首位通過。決勝トーナメントに入ると、オーストリア代表、ポルトガル代表、ベルギー代表と欧州の実力国を下してベスト4へ駒を進出した。
準決勝では3大会連続の決勝進出を目指したフランス代表を撃破。22分にラミン・ヤマルが獲得したPKをミケル・オヤルサバルが冷静に沈めて先制すると、58分にはペドロ・ポロがダニ・オルモとの華麗なワンツーで抜け出して追加点をマーク。守っては相手のキーマンであるキリアン・エンバペを枠内シュート0本に抑え込み、2-0で文字通り完勝した。
一方、連覇を狙うアルゼンチンはアルジェリア代表、オーストリア代表、ヨルダン代表と同居したグループステージを3連勝で首位通過したが、決勝トーナメントは激闘続きに。初出場ながら快進撃を見せたカーボベルデ代表を延長戦の末に撃破すると、エジプト代表には2点ビハインドの絶望的状況から劇的逆転勝利。準々決勝では数的不利となったスイス代表に延長戦まで粘られたが、最終盤の2得点で突き放してベスト4進出を果たした。
そして、準決勝では60年ぶりの優勝を目指したイングランド代表と対戦。55分にアンソニー・ゴードンに先制点を決められるも、85分にエンソ・フェルナンデスが強烈なミドルシュートを叩き込んで同点とし、90+2分にはリオネル・メッシの絶妙なクロスからラウタロ・マルティネスが値千金の決勝点を記録した。
16年ぶりの戴冠目指すスペインと史上3カ国目の連覇を狙うアルゼンチン。決勝戦はEURO2024を制覇した欧州王者とコパ・アメリカ2024を制覇した南米王者の顔合わせとなった。スペインとアルゼンチンによる決勝戦は日本時間20日の午前4時、フランスとイングランドによる3位決定戦は19日の午前6時にキックオフされる。
準決勝・試合結果
フランス代表 0-2 スペイン代表
イングランド代表 1-2 アルゼンチン代表
3位決定戦・対戦カード
▼現地時間18日(日本時間19日午前6時)
フランス代表 vs イングランド代表
決勝戦・対戦カード
▼現地時間19日(日本時間20日午前4時)
スペイン代表 vs アルゼンチン代表
【画像】W杯の決勝カードが決定! トーナメント表