ロシア軍の“黒海の監視者”UAV「オリオン」が駐機場で木っ端みじんに! 2機を一気に攻撃

インフラ整備 予防保全型へ転換

ウクライナ国防省情報総局(HUR)は2026年7月2日、無人機「オリオン」2機を破壊したと発表しました。

ロシアの長時間飛行可能な無人偵察機

 ウクライナ国防省情報総局(HUR)は2026年7月2日、無人機「オリオン」2機を破壊したと発表しました。

 オリオンは、ロシアの企業グループ「クロンシュタット」が製造する攻撃・偵察用無人航空機(UAV)です。機体重量は約1トン、航続距離は250~300kmで、最大30時間の連続飛行が可能とされています。

 2019年ごろからロシア軍で本格運用が始まった機体で、2022年2月に開始されたウクライナ侵攻では、地上攻撃と偵察の両方に投入されています。主に黒海上空での偵察任務に使用され、広範囲を長時間監視しているとされています。

 攻撃は、特殊部隊「カブール9(Kabul 9)」のドローンオペレーターが、駐機中の機体を標的に実施しました。HURによると、今回破壊された2機の「オリオン」の推定総額は1000万ドル(約16億円)を超える可能性があるとしています。

【動画】え、駐機中の機体に一瞬の隙をついて? これが、オリオン撃破の瞬間です