2大会ぶり3度目のワールドカップ制覇に向けて視界は良好だ。
FIFAワールドカップ2026・準々決勝が現地時間9日に行われ、フランス代表はモロッコ代表と対戦した。前半はPKが阻止されるなど無得点に終わったが、60分にキリアン・エンバペが巧みなコントロールショットを突き刺すと、その6分後にはウスマン・デンベレが追加点。前回大会のリベンジを目指したモロッコを枠内シュート1本に抑える盤石の試合運びで、3大会連続のベスト4進出を果たした。
エンバペやデンベレに加え、ミカエル・オリーズやデジレ・ドゥエら豊富なタレントを擁し、今大会の優勝候補筆頭と目されているフランス。データサイト『Opta』によると、決勝トーナメントに入ってからの被ゴール期待値はスウェーデン戦が「0.7」、パラグアイ戦が「0.13」、モロッコ戦が「0.14」となっており、自慢の攻撃力に加えて堅守も併せ持つまさに穴がないチームとなっている。
試合後、デシャン監督は国際サッカー連盟(FIFA)を通じて「PKを外し、いくつかチャンスを決め切れなかったが、良い試合だった。我々はまさに望んでいた場所にいる。しっかり回復し、次の対戦相手がどこになるか見守りたい。フランスでは情熱と興奮が渦巻いているだろう。選手たちはできる限り上を目指すために全力を尽くしている。我々は大きな壁を乗り越えた」と満足感を示した。
また、75分過ぎにピッチに座り込み、途中交代となったエンバペについては「問題ない」とコメントしている。
3大会連続の決勝進出へ王手をかけたフランス。現地時間14日に行われる準決勝ではスペイン代表vsベルギー代表の勝者と対戦する。
【ゴール動画】エンバペ&デンベレが巧みな一撃! フランスがモロッコに2発完勝