FIFAワールドカップ2026に出場中のノルウェー代表に、宿泊先変更のトラブルが発生したようだ。8日、ノルウェーメディア『TV2』が報じている。
北中米W杯・ラウンド16でブラジル代表を撃破したノルウェー代表は、史上初の準々決勝でイングランド代表と対戦する。しかしノルウェーメディア『TV2』によると、大一番を3日後に控えるなかで、同国代表は宿泊先のホテルを変更せざるを得なかったとのことだ。一行は、月曜日の午後にホテル到着したものの、チームの統括者であるトゥルス・ダーリ氏は「いくつか改善してほしい点があった。そこで、何らかの対策を講じることにした」と説明した。
現地取材した同メディアは、当初宿泊する予定のホテルについて、「交通量の多い道路のすぐそばに位置していた」と指摘。さらに、「ホテルのすぐそばに大規模な工事現場があり、ビーチに行くには徒歩で約4キロも歩かなければならなかった」と周辺環境に問題があったと伝えている。
ダーリ氏は、「我々にとって最も大切なのは、体調や気分、そして雰囲気だ」と宿泊先変更の理由を語りつつ、「FIFA(国際サッカー連盟)は理解を示してくれた」とした上で、「FIFAは50部屋分の宿泊費、警備費、そして交通費を負担してくれた。ただ、変更先のホテルは費用が高いので、我々も少し負担する必要がある」とFIFAからの支援を明かすとともに、感謝を述べている。
思わぬトラブルに見舞われたノルウェー代表は、現地時間11日にイングランド代表とベスト4をかけた大一番に臨む。