ボルシアMG2年目の町野修斗、勝負のシーズンへ…独メディアが見解「重要な存在と証明をする必要がある」

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 ドイツメディア『キッカー』は6日、ボルシアMGに所属する日本代表FW町野修斗の同クラブ2年目での躍進に期待した。

 現在26歳の町野は、2023年夏に湘南ベルマーレからホルシュタイン・キールに完全移籍を果たすと、加入初年度にクラブのブンデスリーガ昇格に貢献。2025年夏には、ボルシアMGへのステップアップを遂げた。

 町野は2024-25シーズン、キールでブンデスリーガ32試合出場で11ゴール3アシストを記録し、シーズン通して主力選手としてプレー。その活躍が認められ、ボルシアMGへ移籍したが2025-26シーズンは、リーグ戦32試合に出場したものの、途中出場が中心の1063分のプレータイムで3ゴール1アシストに留まった。

『キッカー』は「町野のボルシアMG2年目は、彼の将来にとって極めて重要な年」と題して記事を掲載。ボルシアMGでの1年目がキール時代と比べ苦戦した理由について「昨夏のプレシーズンマッチを欠席し、試合勘が鈍った」と説明。シーズン序盤戦にはリーグ戦4試合連続スタメン出場を果たしたものの、効果的なプレシーズン期間を過ごせなかったことが、シーズンを通して影響したとの見解を示している。

 それでも、同メディアは「ボルシアMG首脳陣は町野がブレイクすると確信している」と期待。「彼のこれまでの実績を見ると、2年目は常に1年目よりも格段に良くなっている。期待しているし、シュウト自身も期待しているはずだ」と、オイゲン・ポランスキ監督のコメントを紹介。ルーベン・シュレーダーSD(スポーツディレクター)も「彼は素晴らしい才能を持ち、実績のある選手だ。自分の能力に自信を持ち、自分を信じる必要がある。彼は時々、自分に何ができるか迷っている時があるからね」と語り、メンタル面の充実がブレイクスルーの鍵になると指摘した。

 ボルシアMGは、今夏の移籍市場でダルムシュタット(ドイツ2部)から昨季リーグ戦17ゴールを挙げたイサク・リドベリが加入。また、ドイツ代表FWティム・クラインディーストも長期離脱から復活を期するシーズンとなる。『キッカー』も「競争は楽ではない」と指摘しつつも、「自分がチームにとってどれほど重要な存在であるかを証明する必要がある」と、期待を寄せるコメントで締めくくった。