難敵撃破で4大会ぶり準々決勝進出も…スペイン代表MFロドリ「現状に満足して足を止めるわけにはいかない」

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 スペイン代表は現地時間6日、FIFAワールドカップ2026・決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)でポルトガル代表を1-0で下した。同試合にフル出場したMFロドリ(マンチェスター・シティ/イングランド)が、FIFA(国際サッカー連盟)を通して試合を振り返った。

 EURO2024を制した欧州王者として知られ、今大会の優勝候補の一角と目されるスペイン代表が、史上初のワールドカップ優勝を目指すポルトガル代表と相まみえたゲームは、一進一退の攻防が繰り広げられ、スコアレスで90分間が経過。延長戦突入の可能性も考えられたなかで迎えた後半アディショナルタイム、FWフェラン・トーレス(バルセロナ)のスルーパスに抜け出したMFミケル・メリーノ(アーセナル/イングランド)がゴールネットを揺らし、スペイン代表が土壇場で先手を取る。試合はこのままタイムアップを迎え、スペイン代表が準々決勝に駒を進めた。

 スペイン代表は丁寧なボール保持で相手を押し込みながら、ポルトガル代表の守備陣を完全に攻略するシーンを増やせなかったが、ロドリは「ポルトガルが深い位置で守りを固めてくることはわかっていた」と戦前の予想を明かす。「両チームともに実力は互角で、ともにボールを保持することに強くこだわっていた」と準々決勝のゲームを振り返ったが、「全体として、自分たちは良い試合ができたと思う」ポジティブな所感を口にした。

 勝敗を分けたのは、後半アディショナルタイムの一撃。ロドリも「最後にチャンスをモノにして、試合を決めることができたね」と発している。

 スペイン代表は優勝した2010年の南アフリカ大会以来、4大会ぶりに準々決勝進出を果たしたが、ロドリは「現状に満足して足を止めるわけにはいかない」と、先の戦いを見据えて気を引き締める。一方で、UEFAネーションズリーグ2024-25で敗れたポルトガル代表を相手に、リベンジを達成した上で準々決勝に駒を進めたことを受けて、「この勝利を心からうれしく思う」と喜びの言葉も残した。

 勝利したスペイン代表は現地時間10日、準々決勝でベルギー代表と対戦する。

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