日テレ・東京ヴェルディベレーザは6日、昨シーズン限りで現役を引退した元なでしこジャパン(日本女子代表)DF岩清水梓氏が、東京ヴェルディ株式会社『クラブアンバサダー』に就任することが発表された。
発表によると、岩清水氏はクラブのPRアンバサダーとして、東京ヴェルディ、日テレ・東京ヴェルディベレーザの男女チームの垣根を越えて様々な活動を行っていくことになるという。
クラブアンバサダーに就任した岩清水氏は東京NBのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「このたび、『クラブアンバサダー』に就任しました。シーズンオフ期間でもあったので、引退した気がしないところもありましたが、外でのお仕事も少しずつ増え、環境の変化を実感しております。Jリーグ、WEリーグが同じシーズンとなり、チームが新しい体制に変わったタイミングで、わたしも第二の人生をスタートさせたいと思います」
「選手ではできない関わり方を、これからはさまざまなフィールドでたくさん行動していき、ヴェルディとベレーザが、これまで以上に地域の皆さまやチームに関わる全ての方々に応援してもらえるよう尽力していきたいと思います。引き続きよろしくお願いします!」
岩清水は1986年10月14日生まれの現在39歳。東京NBの前身である日テレ・ベレーザの下部組織出身で、2003年のトップチーム昇格以降“ベレーザ一筋”のキャリアを送ってきた。なでしこリーグで287試合、WEリーグで26試合、皇后杯で53試合に出場。LリーグとWEリーグで1度、なでしこリーグで9度、なでしこリーグカップで6度、皇后杯で9度の優勝を経験し、個人としてはなでしこリーグのベストイレブンに13度選出された。
また、なでしこジャパンでは国際Aマッチ通算122試合に出場し11ゴールをマーク。センターバック(CB)の主軸としてFIFA女子ワールドカップドイツ2011での優勝やロンドンオリンピックでの銀メダル獲得、FIFA女子ワールドカップカナダ2015での準優勝に大きく貢献し、2019年度には国民栄誉賞、紫綬褒章にも輝いていた。