衝撃2発! ノルウェーを史上初の8強へ導いたハーランド「1度か2度のチャンスがあれば、ゴールに繋げられる」

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 ノルウェー代表は現地時間29日、FIFAワールドカップ2026・決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)でブラジル代表を2-1で破った。試合後、FIFA(国際サッカー連盟)が、2ゴールを挙げて勝利へ導いたFWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/イングランド)のコメントを伝えた。

 史上初の8強入りまであと一歩に迫ったノルウェー代表と、史上最多6度目の優勝を目指すブラジル代表のゲームは、序盤の14分にPKを与えたものの、GKエルヤン・ニーラン(セビージャ/スペイン)がMFブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド)のシュートを弾き出す。後半に入ってもブラジル代表に決定機を作られたが、その度にGKニーランが好セーブを見せ、難所を乗り切ると、終盤に“怪物”が見せ場を作ってみせる。

 79分、左サイドを縦に破ったFWアンドレアス・シェルデルップ(ベンフィカ/ポルトガル)のクロスボールから、うまく相手の前に入ったハーランドがヘディングシュートを叩き込み、ノルウェー代表が先手を取る。続く90分には、またもシェルデルップのパスから、ハーランドが今度はミドルシュートでゴールネットを揺らす。後半アディショナルタイムにはPKで1点を返されたものの、試合は2-1でタイムアップを迎えた。

 この結果、ノルウェー代表は7大会ぶり4度目のワールドカップ出場となった今大会で、同国史上初となる準々決勝進出。ブラジル代表との過去のゲームでは、4戦を2勝2分で終えるなど無敗を維持していたが、この戦績を3勝2分としてみせた。

 試合後、ハーランドは「いつものことだけど、1度か2度のチャンスがあれば、ゴールに繋げることができる。どうやっているのかは自分でもわからないんだけれども、ずっとそうだった。だからこそ、今日も集中力を維持してチャンスに備えることが大事だった」と、自らの得点力に自信を示す。「チャンスは必ず来るって自分に言い聞かせてる。決められない試合は、たいていすぐに気づくんだ」と正直に明かし、ブラジル戦ではゴールを奪える確信があったことを明かした。

 自らのゴールシーンについて、「1点目はいいヘディングだったけど、その前のクロスが素晴らしかった。2点目も、良いゴールだったと思う」と振り返ったハーランド。「まさにポストのすぐそばに吸い込まれるように入っていったが、これは神様からの贈り物なんだと思う。本当に、信じられない気分だよ」と、自らの2ゴールとノルウェー代表の勝利を喜んだ。

 自らのゴールで、ノルウェー代表の歴史を切り拓いたハーランドは、「僕らはただひたすらに、前へ、前へと進んできた」と語っただけでなく、「僕から、ノルウェーの将来を担う若い人々に伝えたい言葉がある」と切り出し、次のようにコメント。ノルウェー代表の将来を担う若者に向けて、メッセージを送った。

「君たちがもう少し年を重ねた時、ノルウェー代表としてプレーすることは、人生で最も誇りに思えることだと気づいてほしい。それは本当に信じられないほど素晴らしいことなんだ」

【ハイライト動画】“怪物”がノルウェーの歴史を切り拓く2発!