上野東京ライン「川口停車」へ本格始動! JR東日本が新たなホームの基本設計に着手 “駅全体”を大改良

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JR東日本は、川口駅の上野東京ライン用ホームの基本・概略設計に着手します。

川口駅の「上野東京ライン用ホーム」具体化へ

 JR東日本は2026年7月1日、川口駅の上野東京ライン用ホームの新設に向けた概略・基本設計を委託する事業者の公募を開始しました。

 現在、川口駅に停車するのは京浜東北線のみです。1路線しか乗り入れない駅としては、埼玉県内で最多の乗車人員となっています。

 JRと川口市は2025年4月、「川口駅上野東京ラインホーム及び自由通路等整備に関する基本協定」を締結。京浜東北線ホームの西側に新たなホームを設け、上野東京ラインを停車させる方針を示しています。

 計画が実現すれば、東京方面への所要時間が短縮されるほか、将来的には羽田空港アクセス線「東山手ルート」経由で羽田空港へも乗り換え無しでアクセスできるようになります。また、新ホームの整備を契機に駅全体が再整備され、駅周辺まちづくりも進んでいく見込みです。

 JRと市の基本協定には「ホーム等整備事業」「自由通路整備事業」「店舗整備事業」が盛り込まれており、設計・工事の施行は基本的にJRが実施します。JRは協定締結時、2025年度から測量・地質調査や概略・基本設計に順次着手する方針を示していました。

 JRは今回、新たなホームや駅の東西を結ぶ自由通路の整備、橋上駅舎の改良に必要となる概略・基本設計を委託する事業者を7月1日から7月15日まで公募。土木設計調査、建築設計調査、軌道設計調査に着手するとしています。概略・基本設計の履行期間は2026年12月から2028年8月までとなっています。