残留に貢献も…パリーニャ、スパーズ退団を発表「一生忘れられない財産」

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 バイエルンのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャが、2025-26シーズンの期限付き移籍先だったトッテナム・ホットスパー(スパーズ)からの退団を発表した。

 現在30歳のパリーニャは、昨夏の移籍市場でバイエルンからスパーズへ買い取りオプションを付きのレンタル移籍で加入した。けが人続出で残留争いを強いられたチームにおいて、公式戦45試合出場で7ゴール3アシストを記録する活躍を披露。プレミアリーグ最終節のエヴァートン戦では、残留を決める決勝点を挙げた。

 サポーターと相思相愛のパリーニャはスパーズ残留を望んでいたが、レンタル期間終了に伴う退団が決まった。2年連続17位に危機感を覚えるスパーズは今夏に大型補強を敢行しており、特に中盤はクラブ史上最高額を連続更新してMFマテウス・フェルナンデスとMFサンドロ・トナーリを獲得へ。スパーズはパリーニャの買い取りを見送ることにしたようだ。

 パリーニャは自身の公式インスタグラム(joaopalhinha6)を通じて次のようにコメント。サポーターへの感謝を綴った。

「この特別なクラブで過ごした間、皆から常に寄せられた温かいサポートに対し、心からの感謝の気持ちを込めてこのメッセージを綴っている。トッテナムの一員としてプレーできたことは、プロとしての面だけでなく、私生活においても私の人生に計り知れない影響を与えてくれた。一生忘れられない財産だ」

「ピッチの上でも外でも、皆様から寄せられた愛情、尊敬、そして信頼に対し、私は常に最善を尽くして恩返ししようと努めてきた。偉大なサッカークラブを真に定義づけるのは、そのサポーターの皆だ。選手や監督、役員は入れ替わっても、ファンは変わらずそこにいる。シーズンごとに、このクラブの炎を燃やし続けてくれるのは、まさに皆なんだ」

「ロンドンは私にプロとしてのキャリア以上のものを与えてくれた。心からの敬意と感謝の念を込めて、皆さんにお別れを告げる」

 なお、イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、パリーニャは古巣スポルティングへの復帰に近づいているようだ。

【ハイライト動画】パリーニャがスパーズを残留に導く決勝点