【モデルプレス=2026/07/03】講談社は7月3日、公式サイトを更新。同社発刊「はたらく細胞」の著者・清水茜氏への謝罪文を公開した。 【写真】「はたらく細胞」佐藤健、永野芽郁を抱きしめる ◆講談社、清水茜氏に謝罪 公式サイトでは、7月1日から3日にかけて、清水氏からX(旧Twitter)上で寄せられた指摘について言及。連載期間中、清水氏から環境改善に関する要望を複数回受けていたにもかかわらず、「医療監修体制の整備」や「然るべき作画環境(アシスタント手配等)の構築」を適切に履行できなかったことを認めた。 また、連載後の一部スピンオフ作品や映像化派生出版物において、清水氏への事前確認が不適切なままクレジット表記が行われていた事態もあったと説明。「これら編集部における管理体制の不備、および不適切な対応により、清水先生に多大なるご負担とご心痛をおかけいたしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 当該編集者はすでに清水氏の担当を外れており、現在は過去の経緯の清算に向けて協議を継続しているという。同社は「すべての漫画家の皆様が安心して創作活動に専念できるサポート体制の徹底、および心理的安全性の確保に、真摯に取り組んでおります」としている。 ◆清水茜氏、講談社とのトラブル公表 「はたらく細胞」は、2015年から「月刊少年シリウス」にて連載され、テレビアニメ化や実写映画化も果たしたヒット作。清水氏は7月1日、自身のSNSにて「以下は、当時の資料・記憶に基づく私視点の整理です。関係者への断定的評価ではなく、『はたらく細胞』連載当時受けた説明と、その後生じた影響をまとめたものです」とつづり、2014年からの同社とのトラブルを時系列で説明していた。(modelpress編集部) ◆講談社全文 連載期間中、清水先生より環境改善に関するご要望を複数回いただいていたにもかかわらず、「医療監修体制の整備」や「然るべき作画環境(アシスタント手配等)の構築」を適切に履行することができませんでした。 また、連載後の一部スピンオフ作品および映像化派生出版物のクレジット表記について、先生の事前の確認が適切に行われていないものがございました。 これら編集部における管理体制の不備、および不適切な対応により、清水先生に多大なるご負担とご心痛をおかけいたしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。 当該編集者につきましては、既に清水先生の担当を外れておりますが、本件は編集部の管理・監督体制の問題であり、弊社ならびに編集部としても重く受け止めております。 清水先生のご投稿にもございます通り、本件につきましては現在、弊社関係部署を交え、先生との間で過去の経緯の清算に向けた誠実な協議を継続しております。また、現在の清水先生のサポート体制や新企画の進行におきましては、先生のご意向を最優先に尊重した良好な環境を構築できていることを確認しております。 現在講談社では、すべての漫画家の皆様が安心して創作活動に専念できるサポート体制の徹底、および心理的安全性の確保に、真摯に取り組んでおります。シリウス編集部においても、作家サポート体制の健全化をさらに徹底してまいります。 このたびは、清水茜先生をはじめ、読者の皆様、関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。 【Not Sponsored 記事】