コンディション面に懸念があるイングランド代表MFデクラン・ライス(アーセナル)は、FIFAワールドカップ2026開催国の一つであるメキシコ代表と対戦するラウンド16に間に合うのだろうか。日本時間3日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
同2日に行われたラウンド32で、イングランド代表はコンゴ民主共和国代表と対戦。75分まで1点ビハインドを背負う苦しい展開ながら、エースFWハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ)の2ゴールで逆転して2-1で勝利を収めた。これにより、同6日に行われるラウンド16では開催国の一つであるメキシコ代表と対戦することが決定している。
イングランド代表の中盤の要であるライスは、コンゴ民主共和国代表戦に先発出場。後半終了間際の91分にベンチへと下がっていた。元々、ライスは慢性的なハムストリングの神経痛に悩まされており、北中米W杯期間中もコンディション状態が心配されていた。『スカイスポーツ』は、ライスが交代する直前にトーマス・トゥヘル監督とかわした会話内容を紹介。トゥヘル監督が状態を訊ねると、ライスは「チームのためならプレーできるが、ひどく痛いんだ」と訴えたという。
試合後、トゥヘル監督は「デクランが『ひどい痛みだ』と言ったら、もう耐えられないということだと分かるんだ」と、ライスが非常に忍耐強い選手であることを強調。「試合後に『問題ない。回復するだろう』と言っていた。彼の言う通りであってほしいのだが」と述べ、メキシコ代表戦の出場を見据えていることを明かしている。