オーストリア代表は現地時間2日、FIFAワールドカップ2026・決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)でスペイン代表に0-3で敗れた。試合後、オーストリア代表を率いるラルフ・ラングニック監督の声を、スペインメディア『マルカ』が伝えた。
グループJを2位で通過したオーストリア代表がスペイン代表と相対したゲームは、36分に右サイドを破られ、FWミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)に先制ゴールを許す。1点ビハインドで後半に突入すると、66分にDFペドロ・ポロ(トッテナム・ホットスパー/イングランド)にヘディングシュートを決められ、窮地に立たされる。89分にはオヤルサバルにトドメの一撃を決められ、0-3でタイムアップ。7大会ぶりにワールドカップの舞台に戻ってきたオーストリア代表の挑戦は、ベスト32で幕を閉じた。
試合後、ラングニック監督は「組み合わせが決まった時から、グループステージの戦いに加えて、この対戦がどれほど厳しいものになるかは分かっていた」と正直に明かす。「スペインと対戦するのは本当に大変だ。彼らのミスは一つたりともなかった。我々は欧州王者、そしておそらく次の世界王者になるチームと対戦したんだ」と言葉を続け、スペイン代表のクオリティーを称えた。
「彼らは本当に素晴らしい。まるで時計のように正確で、戦術的に太刀打ちできない。我々との試合で見せたパフォーマンスから、これ以上改善の余地はあまりないとすら感じしてまうほどだよ。我々は勇敢に戦ったが、不十分だった」
また、ラングニック監督は、37歳のFWマルコ・アルナウトヴィッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア)がこの試合を最後にオーストリア代表からの引退を宣言したことを明かした。「世代交代が必要かどうかは、これからの話だ」としつつも、「目標は、オーストリアを継続的にワールドカップに出場し続けるチームにすることだ。多少の変化はあるだろうが、様子を見なければならない」と続け、今後もオーストリア代表の指揮を継続することを示唆した。
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