フランス代表FWオリーズ、王様ペレの持つアシスト記録まで「1」に迫る…スウェーデン戦のお膳立てで今大会通算5アシスト

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 フランス代表FWミカエル・オリーズは、FIFAワールドカップの同一大会における個人最多アシスト記録に王手をかけた。

 FIFAワールドカップ2026で優勝候補筆頭と目されるフランス代表は、グループステージを3戦全勝で首位突破。そして現地時間6月30日に決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)でスウェーデン代表戦と対戦し、キリアン・エンバぺの2発を含む3ゴールで快勝。3-0で勝利を収め、ラウンド16へ駒を進めている。

 この試合の前までに、すでに3アシストを記録していたオリーズは、スウェーデン戦でもスタメン出場。1点リードで迎えた53分にブラッドリー・バルコラのゴールをお膳立てすると、74分にはエンバぺにスルーパスを放ち、エンバぺが試合を決定づけるゴールを決め、2アシストを達成した。

 これで今大会通算5アシスト目を記録したオリーズは、1970年に元ブラジル代表のペレ氏が樹立した同一大会での最多アシスト記録「6」まであと「1」に迫ることになった。なお、フランス代表としての記録では最多記録を更新。これまでは、ジャン・ティガナ氏、ドミニク・ロシュトー氏、ユーリ・ジョルカエフ氏、アントワーヌ・グリーズマンの持つ「3」が最多だったがこの記録を塗り替えている。

 現在のフランス代表は、エンバぺやウスマン・デンベレ、デジレ・ドゥエなどを擁し、圧巻の攻撃力を誇っている。前回カタール大会の決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ポーランド戦から、8試合連続で複数得点を記録中。さらに、前回の決勝アルゼンチン戦から今大会のスウェーデン戦にかけては「5試合連続3得点以上」を挙げており、『Opta』によると、これはW杯の歴史において史上最長記録だという。

 決勝まで進めば最大4試合を残すフランス代表。現在6ゴールでアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとともに得点ランキング首位に立つエンバペの得点王争いとともに、オリーズのアシスト王、さらに最多アシスト記録を更新できるのか注目だ。