「勝って歴史に名残して」=日本のファンら、ブラジル戦見据え―W杯サッカー

所得「1億円の壁」問題とは?

 日本サッカー協会(JFA)の文化創造拠点「blue―ing!」(東京都文京区)のパブリックビューイング(PV)会場には約160人が集結。後半に日本が先制点を決めると会場のボルテージは最高潮に達し、決勝トーナメント進出が決まると大きな拍手に包まれた。
 北区の会社員串田謙さん(37)は「勝ってほしかったが、2位で通過することができた」と笑顔。「(次の)対戦相手のブラジルは強敵だが、勝って歴史に名を残してほしい」と期待を込めた。
 試合のたびに若者が集まる渋谷のスクランブル交差点。朝から青のユニホーム姿の人たちが多数行き交った。試合が終わると信号が青に変わるたびに「ニッポン!ニッポン!」と叫びながら交差点中央で喜びを爆発させた。
 出勤前に来たという川崎市の会社員西森聡真さん(32)は「鈴木彩艶選手のセーブが良かった。安心感が違う」と振り返り、「ブラジルは強敵だが、ぜひ勝って」とエールを送った。
 チュニジア戦で日本人初の1試合2ゴールを決めた上田綺世選手(27)の出身地の水戸市。市内のPV会場では約150人が声援を送った。
 上田選手が所属した「吉田ケ丘サッカースポーツ少年団」の小学2年野沢あつきさん(7)は「上田選手のヘディングシュートが好き。格好良かった」とにっこり。Jリーグ1部(J1)水戸ホーリーホックのユニホームを着た古谷正志さん(40)は、同チームに所属していた前田大然選手(28)の先制ゴールに「感動した」と話した。