フランスvsイラクに“雷雨”直撃の可能性…竜巻の発生リスクもあり、試合中断の危機も

フィジカルAI 政府が注目の理由

 FIFAワールドカップ2026・グループIのフランス代表対イラク代表の一戦は現地時間22日に控えている。しかし、開催地となるアメリカ・フィラデルフィアの当日の天候は荒天が予想されており、試合が途中で中断される可能性があるようだ。22日、フランスメディア『RMCスポーツ』が報じている。

 この一戦のキックオフは現地時間14時となるが、報道によると、試合会場となるフィラデルフィアのスタジアム近辺の最新の天気予報は、14時から19時の間に激しい雷雨が予想されている模様だ。なお、アメリカの『ウェザー・チャンネル』も22日14時から翌日にかけて洪水注意報を発令。『CBSニュース』も「雷雨が激しくなり、破壊的な強風、局地的な竜巻の発生リスクが予想されている」と報じている。

 会場となるフィラデルフィア・スタジアムには開閉式の屋根が備え付けられていないため、試合進行は天候状況に完全に左右されることになる。スタジアムから半径13キロメートル以内で落雷が検知された場合、安全確保のため試合は自動的に中断される。ワールドカップ自体は国際サッカー連盟(FIFA)が主催しているものの、安全管理に関しては、アメリカ当局が適用するプロトコルが優先される。アメリカ国立気象局は雷雨が発生した場合、試合の中止、延期、または可能な場合は屋内での開催を検討することを推奨している。

 昨夏アメリカで開催されたFIFAクラブワールドカップ2025でも計6試合が悪天候により中断された。中でもラウンド16のチェルシーvsベンフィカ(延長戦でチェルシーが4-1の勝利)の一戦では、キックオフから4時間38分後に試合終了の笛が鳴っている。

 フランス代表vsイラク代表の一戦は日本時間23日6時にキックオフを迎える予定だ。