FIFAワールドカップ2026・グループHの第1節が現地時間15日に行われ、スペイン代表はカーボベルデ代表と0-0で引き分けた。試合後、スペイン代表MFロドリ(マンチェスター・シティ/イングランド)が、同国メディア『RTVE』を通して、試合を振り返った。
EURO2024を制した“欧州王者”のFIFAワールドカップ2026初陣は、前評判通りとはならなかった。今大会がFIFAワールドカップ初出場となったカーボベルデ代表とのゲームは、序盤からスペイン代表が主導権を握ったものの、堅守を武器に戦うカーボベルデ代表を攻略するには至らない。39分にはDFマルク・ククレジャ(チェルシー/イングランド→レアル・マドリード)の頭での折り返しにFWフェラン・トーレス(バルセロナ)が合わせるも、ポストに嫌われる。
カーボベルデ代表GKヴォズィーニャ(シャヴェス/ポルトガル)の躍動もあり、後半に入ってもなかなか均衡を破れずにいると、71分にはFWラミン・ヤマル(バルセロナ)とMFミケル・メリーノ(アーセナル/イングランド)、81分にはMFダニ・オルモ(バルセロナ)、87分にはFWニコ・ウィリアムス(アスレティック・ビルバオ)と攻撃的な交代カードを切っていくが、最後までゴールは奪えずにタイムアップ。スペイン代表のFIFAワールドカップ2026初陣はスコアレスドローで終了した。
ボールポゼッションは65%を記録し、最終的なシュート本数は27本を数えたものの、スペイン代表は得点を挙げられなかった。枠内シュートは7本と、カーボベルデの徹底した守備に苦しんだゲームとなったが、ロドリは「このようなゲーム展開で、どうやったらこじ開けられるかって?それは状況次第だ。選手たちのひらめきに加えて、自分たちがより鋭く攻撃できるか否かにもかかっている。それがサッカーというものだ」と冷静にコメント。守備に重きを置くチーム相手には、いかにしてチャンスを確実にゴールに結びつけるかが大事だと主張した。
「チームとしてはトライし続けなければならないが、スムーズに攻撃はできていた。あとは、自分たちが作り出したチャンスの場面で、最後の仕上げをもう少し丁寧にしなければならない」
「あれだけ自陣に引いて守る相手とのゲームでは、そう簡単にチャンスの数を増やすことはできない。だからこそ、到来したチャンスは確実に決めなければならなかった」
次節、スペイン代表は現地時間21日にサウジアラビア代表と対戦する。
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