メンター南野拓実の金言を胸に…日本の“守護神”鈴木彩艶がW杯デビューへ「チャレンジャー精神を忘れずに」

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 日本代表は10日、FIFAワールドカップ2026期間中の拠点となるナッシュビルSCの施設で初練習を実施。4日後に控えるオランダ代表とのグループF初戦に向けての調整が本格化している。

 最新のFIFAランキングは日本代表の18位に対してオランダ代表は8位。ワールドカップで3度の準優勝を誇る格上との初戦を前に「本当に楽しみでしかない」と語ったGK鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)は「スペースをコンパクトにすることもそうですし、ラインを高くすれば自分が守るスペースも増える。DFとの連携もそうですし、自分の準備もアグレッシブになるのかなと思います」と強調している。

 過去のワールドカップを振り返ると、日本代表がグループステージを突破した大会は必ず初戦で勝ち点を獲得している。今大会は出場枠拡大によって3位チームにも決勝トーナメント進出の可能性があるが、初戦の結果がその後の戦いに大きな影響を与えることに変わりはない。鈴木は「やっぱり0で進める、失点をできるだけ少なくするというところが得点にもつながると思いますし、守備の時間が長くなると思いますが、DF陣と連携して堅く守り続けることが勝ち点につながると思います」と意気込みを示した。

 初のワールドカップに臨む鈴木にとって心強いのが、負傷の影響で代表メンバーから外れながら、メンターとしてチームに帯同している南野拓実(モナコ/フランス)の存在だ。「『チャレンジャーの気持ちで挑め』というのは言われました」と明かすと、日本代表の守護神として臨んだ初めての大舞台であるAFCアジアカップカタール2023を回想しつつ、次のようにコメントした。

「強豪と戦ってきた時は常にチャレンジャー精神を持ってやってきたので、そういったところを今大会に生かすことがアジアカップとの違いにはなるのかなと思います。アジアカップではチャレンジャーというよりかはどちらかというと必ず勝たなければいけないというところがありました。もちろん勝たなければいけないんですけど、チャレンジャー精神を忘れずにやっていきたいと思います」

 チャレンジャー精神を胸に日本代表のゴールマウスを守る鈴木。「今まで積み重ねてきたことがありますし、大きな舞台で落ち着いて自分のパフォーマンスを出せれば必ずチームの助けになれると思うので、そこを発揮するために良い準備をしていきたいです」と気を引き締めた。

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