明治安田J1百年構想リーグ・プレーオフラウンド・第2戦が6日に各地で計10試合が行われた。本日をもってJ1百年構想リーグの全日程が終了し、最終順位が決定。ヴィッセル神戸が優勝に輝いた。
2026-27シーズンからの「秋春制」移行に伴う特別大会として開幕した明治安田J1百年構想リーグ。レギュレーションはJ1の20チームが、EASTとWESTに10チームずつ分かれ、地域リーグラウンドとして計18節を開催。その後、両グループの同順位同士がホーム&アウェイ方式で激突するプレーオフラウンドが開催され、最終順位を決定する。
EASTを首位で終えた鹿島と、WEST首位の神戸による優勝をかけた一戦は、鹿島が68分、70分と立て続けにネットを揺らし、第2戦を2-0で勝利。しかし、第1戦で5点差をつけていた神戸が2戦合計で上回り、明治安田J1百年構想リーグの王者に輝いた。また、神戸は優勝賞金1.5億円を手にしたしたことに加え、2026-27シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の出場権を獲得した。
FC東京対セレッソ大阪の一戦は、C大阪が前半のうちに3点を先行。対するFC東京も62分に佐藤龍之介が1点を返すも反撃はここまで。2戦合計5-3でC大阪が勝利を収め、3位で百年構想リーグを終えている。FC町田ゼルビア対名古屋グランパスの5-6位決定戦は、延長戦までもつれると、93分に永井謙佑のゴールで名古屋が先制。それでも町田は100分に中山雄太が同点弾、113分に下田北斗がミドルシュートを沈め、逆転勝利を飾った。
サンフレッチェ広島は川崎フロンターレのホームに乗り込むと、44分に中村草太が4戦連発となるゴールを挙げ、1-0で勝利。2戦合計3-1で広島が7位となった。東京ヴェルディ対ガンバ大阪は、試合終盤にスコアが動く展開に。2-2で迎えた89分、名和田我空がこの試合2点目のゴールでG大阪が1歩前に出ると、後半アディショナルタイムには唐山翔自がネットを揺らし、G大阪が4-2で勝利。2戦合計5-3とし、9位フィニッシュとなった。
第1戦を1-1で終えた浦和レッズ対ファジアーノ岡山の一戦は、アウェイの岡山が18分にリードを奪うと、逃げ切りに成功。後半アディショナルタイムにも追加点を挙げ、2戦合計3-1で勝利した。横浜F・マリノス対清水エスパルスの第2戦は、天野純が直接FKを含む2得点の活躍。試合終盤には井上太聖がネットを揺らし、横浜FMが2戦合計4-1で勝利を収めている。
柏レイソル対京都サンガF.C.は、ジョアン・ペドロが強烈なミドルシュートを叩き込み、京都が1-0で勝利。しかし、第1戦では柏が6-2と大勝しており、2戦合計では柏が京都を上回った。水戸ホーリーホック対V・ファーレン長崎は、第1戦と同様に長崎が1-0で勝利を収めると、アビスパ福岡は敵地でジェフユナイテッド千葉に2-1で逆転勝利を飾っている。
明治安田J1百年構想リーグ・プレーオフラウンドの結果と最終順位は以下の通り。
【PO第2戦試合結果(2戦合計)】
鹿島アントラーズ 2-0(2試合合計:2-5) ヴィッセル神戸
FC東京 1-3(2試合合計:3-5) セレッソ大阪
FC町田ゼルビア 2-1(2試合合計:4-3) 名古屋グランパス
川崎フロンターレ 0-0(2試合合計:1-2) サンフレッチェ広島
東京ヴェルディ 2-4(2試合合計:3-5) ガンバ大阪
浦和レッズ 0-2(2試合合計:1-3) ファジアーノ岡山
横浜F・マリノス 3-0(2試合合計:4-1) 清水エスパルス
柏レイソル 0-1(2試合合計:6-3) 京都サンガF.C.
水戸ホーリーホック 0-1(2試合合計:0-2) V・ファーレン長崎
ジェフユナイテッド千葉 1-2(2試合合計:3-4) アビスパ福岡
【J1百年構想リーグ最終順位】
1位 ヴィッセル神戸
2位 鹿島アントラーズ
3位 セレッソ大阪
4位 FC東京
5位 FC町田ゼルビア
6位 名古屋グランパス
7位 サンフレッチェ広島
8位 川崎フロンターレ
9位 ガンバ大阪
10位 東京ヴェルディ
11位 ファジアーノ岡山
12位 浦和レッズ
13位 横浜F・マリノス
14位 清水エスパルス
15位 柏レイソル
16位 京都サンガF.C.
17位 V・ファーレン長崎
18位 水戸ホーリーホック
19位 アビスパ福岡
20位 ジェフユナイテッド千葉