W杯全試合で導入、日本vsアイスランドでも実施された“ハイドレーションタイム”とは? 試合途中に3分間の飲水タイム

世界の空調市場、生成AIに期待

 キリンチャレンジカップ2026 日本代表対アイスランド代表戦の前半途中にハイドレーションタイム(飲水タイム)が実施された。

 FIFAワールドカップ2026開幕まで約2週間と迫るなか、本大会に出場する各国は最終調整を続けている。日本代表も31日に国立競技場(MUFGスタジアム)で“壮行試合”と位置付けられる国内最後の一戦でアイスランド代表と対戦。この一戦では、本番を見据えた試みとして、前後半の途中にそれぞれ3分間の飲水タイムが設けられることとなった。

 すでに国際サッカー連盟(FIFA)は昨年12月、W杯本大会で飲水タイムを設けることを発表。天候や気温、開催地、試合会場の屋根の有無に関わらず、3分間の飲水タイムが設けられ、前後半の22分頃に主審のホイッスルによって試合が中断されることが決定している。

 なお、FIFAは飲水タイムの導入について「夏(2025年夏)にアメリカで開催されたFIFAクラブワールドカップ2025を含む過去の大会の経験を踏まえ、選手の最高のコンディションを可能な限り確保するための重点的な取り組みの一環」と説明している。

 今回のアイスランド代表戦でも単なる水分補給に留まらず、中断時間を利用した監督の指示など、本大会を見据えたシミュレーションを行う機会となった。