アル・ナスルは29日、ジョルジェ・ジェズス監督の今シーズン限りでの退団を発表した。
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやセネガル代表FWサディオ・マネ、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチらスター選手を擁するアル・ナスルは、昨シーズンのサウジ・プロフェッショナルリーグで3位に終わり、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)では準決勝敗退。すると、シーズン終了後にはステファノ・ピオリ前監督の解任を発表した。
そんななか、昨年7月に1年契約で新指揮官に就任すると、ACL2ではガンバ大阪との決勝に敗れて準優勝に終わったが、サウジ・プロフェッショナルリーグでは2018-19シーズン以来となる優勝に導く手腕を発揮していた。
ただ、1年の短期だった現行契約を延長することなく、リーグタイトルを置き土産にクラブを離れることになった。
ジェズス監督はポルトガル出身の現在71歳。ブラガやベンフィカ、スポルティング、アル・ヒラルなどを率いた後、2019年6月に就任したフラメンゴではコパ・リベルタドーレスを制覇するなど手腕を発揮した。
ベンフィカとフェネルバフチェを経て、2023年7月にアル・ヒラルへ復帰すると、サウジ・プロフェッショナルリーグや国内カップ戦を制覇。しかし、リーグ連覇を逃すとともに、ACLEでは準決勝でアル・アハリ・サウジとの同国対決に1-3で敗北。主要タイトルを逃し、双方合意の上での契約解除が発表されていた。
【公式発表】ジョルジェ・ジェズス氏が退団…