アストン・ヴィラに所属するイングランド代表MFモーガン・ロジャーズに対し、複数のクラブが関心を寄せているようだ。26日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在23歳のロジャーズは2019年夏にマンチェスター・シティのアカデミーに加入し、複数回のレンタルを経て2024年夏にアストン・ヴィラへ加入した。トップ下や左右のウイング(WG)を主戦場にここまで公式戦通算125試合出場31ゴール29アシストという成績を残しており、今シーズンのヨーロッパリーグ制覇にも大きく貢献。イングランド代表でも確固たる地位を築いており、FIFAワールドカップ2026に臨むメンバーにも名を連ねている。
報道によると、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーの3クラブが今夏の移籍市場での獲得に興味を示しているとのこと。22年ぶりのプレミアリーグ制覇を決めたアーセナルは、連覇を目指す来シーズンに向けて攻撃陣の拡充に動くと見られており、マンチェスター・ユナイテッドもアタッカーの補強が今夏の優先事項となっている。チェルシーは昨年夏に獲得したイングランド代表FWジェイミー・バイノー・ギッテンスが力を発揮できていないため、ロジャーズの動向を注視しているようだ。
ロジャーズとの現行契約を2031年6月末まで残しているアストン・ヴィラは、他クラブとの交渉において有利な立場にあるという。一方、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したことは同選手の去就にほとんど影響を与えない見込みで、アストン・ヴィラは8000万ポンド(約148億円)前後のオファーに耳を傾ける構えと報じられている。
なお、ロジャーズに対してはパリ・サンジェルマン(PSG)も関心を寄せている模様。複数のメガクラブによる大規模な争奪戦に発展する可能性も否定できないようだ。