カスパー・シュマイケルが39歳で現役引退…レスターの守護神として“奇跡のプレミア制覇”に貢献

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 セルティックに所属するデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルが現役引退を発表した。

 イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、シュマイケルは母国のテレビ局『TV2』に対して「6月末にセルティックとの契約が満了したら、プロサッカー選手としてのキャリアを終える」と明言したとのこと。スパイクを脱ぐ決断に至った背景には深刻な肩のケガがあるとしつつ、次のように言葉を続けたようだ。

「これは僕自身が下さざるを得なかった決断だ。肩の状態について様々な外科医や専門家に相談したが、トップレベルのサッカー選手として復帰することは期待できないと言われた。熟考を重ねた結果、今が適切な時期だと判断した。誰もがピッチ上でキャリアを終えることを夢見るが、必ずしもその通りになるとは限らない。サッカーは多くのものを与えてくれた。何より印象深いのは、築いてきた友情と繋がり。そして、良い時も悪い時も彼らと分かち合った瞬間だ」

 シュマイケルは1986年生まれの現在39歳。かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元デンマーク代表GKピーター・シュマイケル氏を父に持つサラブレッドで、マンチェスター・シティの下部組織でキャリアをスタートさせた。2011年夏に加入したレスターでは公式戦通算479試合に出場し、奇跡と謳われた2015-16シーズンのプレミアリーグ制覇やFAカップ優勝に大きく貢献した。

 2022年夏のレスター退団後はニース、アンデルレヒト、セルティックでプレー。2013年にデビューしたデンマーク代表では国際Aマッチ通算120試合でゴールマウスを守り、EUROで3大会、FIFAワールドカップでは2大会でメンバーに名を連ねた。