山本理仁がシント・トロイデンからフライブルクへ完全移籍、鈴木唯人とチームメイトに「ブンデスは大きな目標」

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 フライブルクは27日、シント・トロイデンに所属するMF山本理仁が完全移籍で加入することを発表した。

 現在24歳の山本は東京ヴェルディの下部組織出身で、高校2年次の2019年にトップチーム昇格しデビュー。2022年にはガンバ大阪に完全移籍すると、2023年6月にシント・トロイデンへレンタル移籍。2024年から完全移籍に切り替わった。

 シント・トロイデンでは中盤に君臨し、リーグ戦で75試合に出場し5ゴール7アシスト。公式戦通算88試合に出場し5ゴール10アシストを記録していた。また、日本代表歴はないものの、世代別日本代表でプレーし、2024年のパリ・オリンピックでは4試合に出場し2ゴールを記録していた。

 山本はフライブルクを通じてコメント。「ブンデスリーガは僕の大きな目標でした。もちろん、フライブルクについて(鈴木)唯人選手と話しましたが、良い話ばかりでした。ミッドフィルダーとして試合に影響を与え、チームとともに成長していきたいと思っています。ここでプレーすることが楽しみです」と、意気込みを語るとともに、日本代表MF鈴木唯人からのアドバイスもあったとした。

 また、フライブルクのスポーツディレクター(SD)を務めるクレメンス・ハーテンバッハ氏は山本について「リヒトは昨シーズン非常に大きく成長した。彼は真の中盤でのオールラウンダーだ」と評価。「彼の最大の強みは間違いなくその多才さだ。これにより、ボールを持っている時も、持っていない時も、大きなインパクトを与えることができる。適応力を高め、スキルをさらに磨くことがこれから重要だ。我々は楽しみにしている」と、大きな期待を寄せている。

 山本はシント・トロイデンを通じてもコメント。レンタル期間も含め、3年間在籍したチームへ感謝の気持ちを述べている。

「この度、SCフライブルクに移籍することになりました。昨シーズンまでの2年間は、決して楽しい時間ばかりではなく、自分自身と向き合いながら、もがき続けた日々でした。それでも変わらず僕の可能性を信じ、支えてくださったシント・トロイデンに関わるすべての皆様に、心から感謝しています。新しい環境でも自分らしく、次のワールドカップに向けてさらに成長できるよう努力していきます」

【動画】山本理仁がフライブルクに到着